2021-01-01から1年間の記事一覧
母のところにかかたずけに通い始めて、おかしなことに気が付いた。 通帳から、毎週10万ずつ引き出されているのだ。 通帳はちゃんとあり、押し売りのような気配もない。 銀行にはタクシーでいつも通っているのも確認した。 どうしても腑に落ちない。 ところ…
何ということでしょう。 私には孫が5人。娘の女の子3人。息子に男の子と女の子と一人ずつ計2人。 思いもよらず、この10年で5人である。 うれしいやら、驚くやら。 娘には本当に孫の出産で、ぼろぼろにされた。 なんといっても、母がおざなりになってし…
婿は苦手だ。いや、好きになれない。 婿と初めて会ったのは、彼が研修医のときだった。 娘が、網膜剥離で入院していたとき、うすうす聞いていたから、大学病院の廊下で、すれ違ったとき、ネームプレートを見て、すぐに気が付いた。 なんと、頼りなさそうな八…
あーちゃんには、あーちゃんの彼氏のお友達を紹介してもらったが、いまいち。 私はめんくいだから、申し訳なかったけれど。。。 彼女とは、その後、年に数回あったり、彼女が実母を引き取ってから、お母さんともときどき会っていた。 私のしている仕事の商品…
あーちゃんとは、昔の親友のことだ。 中学時代から、急速に仲良くなって、母から、 あんたたちが帰るときは、ずいぶん前から、賑やかにきゃあきゃあ笑い声が聞こえるからすぐに判ると、言われていた。 ずいぶん離れた彼女の自宅にも泊まりに行ったものだ。冬…
私は決して、美人ではない。 でも、よく褒められることが、3つある。 エステでの背中。なんのシミもなし、きれいらしい。 水泳のクロール。どこで泳いでも素晴らしいと、褒められる。 そして、胃の中。20代の人のように、どこにも傷がなく、ピロリ菌に侵…
もう、数年前になるが、還暦の同窓会があった。 今でも仲のよい同級生と主人に送ってもらって参加。 久しぶりにいろんな人と逢うことができた。 以前にも書いた通り私は色黒のずんぐりむっくりで、短大に入るまで、残念ながら、だれからも告られたことがない…
姑からは、将来のために、メモしておこうかと思うぐらいに嫌がらせをされたものだ。 最初が、主人との婚約指輪を決めるとき、主人の実家に宝石商を招いてくれて、指輪がたくさん入った箱を広げてもらい、わあ~!すごい!と、感動して、ゆっくり見ようとした瞬…
8月30日に自宅に戻ってきた。 9月1日からコロナで休みの孫守である。 小学生がふたり。もう、手がかからない。気晴らしに丁度よかった。 最初の二人は1歳半しか変わらないから、その忙しさと言ったらなかった。 しかも、切迫流産の可能性があったので…
葬儀当日母の遺骨の分骨を残して、納骨する 住職から49日すぎてから、納骨するものです。と言われる。 知っている。そして、7日ごとに、お経を唱えてもらって、そのたびにお布施を包む。と、いうことですよね。 知っています。お経、それになんの意味もない…
昨日は途中で切れてしまった。 焼き場には5人しか入れないと言われ、お骨を拾うときだけ入れ替わる。 孫たちが落ち着いていて、うれしくもあり、驚きでもある。 後に、長女のRが、成績が上がるようにとぱあちゃんに祈ろうとつぶやいていたそうだ。ばあちゃ…
8月30日出棺。 娘と孫が8時15分に到着。 母の遺体と最後の別れ。 すがっておいおい泣く。 お花を孫たちと体の周りに詰めていく。 印鑑を探すときに見つけた、扇とダンスのために購入した黒のキラキラストール一緒にいれる。 額に頭を付けると冷たい。ドラ…
やはり昨夜は疲れていたらしい。 母の命日は28日。娘の誕生日の前日だった。 やがて主人が戻ってきて、一安心する。 夕方、印鑑を受け取りに、おデブさんが現れる。 話し方に違和感。 なにか命令されているように感じる。 新聞欄には、死亡通知はコロナ禍…
母が逝ってしまった。 28日金曜日の明け方3時13分ごろに松本看護師さんから電話。 様子がおかしくて、危ないかもしれないとの電話。 とりあえず娘もつれて、3人で施設に駆けつける。 エレベーターを降りたとたんに松本さんが顔をゆがませて近づいてく…
知り合いのご主人から指示された通り、法務局に電話を入れて、総務課の課長さんをお願いした。どうしても手が離せないということで、本当に申し訳ないと陳謝を繰り返す副課長さんにお話しするしかなかった。 母に関するノートに詳しく書いてあるが、局長さん…
後見人になったことのある人は、人はそれがどれだけ煩わしいか良くご存じだろう。 兄の後見人は実は母だったが、勝気な母は、 何故国が人んちの財産に口を出すのか!と頑として、後見人の仕事をしようとしなかった。 そこで、やむなく、私が裁判所書記官から…
今日も母は変わりなかった。 でもやはり口を触られるのが痛いのか、口腔ケアの際、ひどく嫌な顔をする。 主人の会社の社長のお母さんも同じ状況で7か月生きたそうだ、 母も90歳まで生きるかも!!!!! 再度のキレた話で申し訳ないが、 近所には昨日と同じよ…
キレた。いや、キレてしまった。 2か月ほど前から、母の看取り状態が続き、暑さもあり、今年、本格的に始めた家庭菜園もおろそかになってきてしまった。 それでも、ナス、キュウリ、トマト、しし唐など、夏野菜には困らなくて、成長するさまが楽しくていと…
今日も母は頑張っていた。 口腔ケアで口の中が大量出血していて、口の周りだけ濡れたティッシュで拭ってきた。 唾液も飲み込みづらいので、血が貯まってしまうのだろう。 ときどき、つらそうな顔をする。 ひょっとして、つらいのだろうかと心配になる。 両ほ…
気が付いたら、母に対する愚痴になっていた。 看取りに少し疲れてきたのかもしれない。ごめんなさい。お母さん。 もちろん、悪いことばかりではない。 商売をしていたおかげで、贅沢もさせてもさせてもらった。 まだ、商店街がにぎやかだったころ、洋服やに…
母は良く私に言った。 兄ちゃんは子供のころ色白で顔もかわいらしいと良く褒められた。 足も速くて、いつもリレー選手だった。スポーツ少年団として、県の代表にも選ばれた。 きっと私に似たんだわ。 私にはひややかで、私が小学校から不正咬合を指摘された…
私と同年代の林さん。 やはり、親御さんの介護のために山梨まで、通われたそうだ。 同じ県内でも遠いと思ってしまう自分が恥ずかしい。 dマガジンにも、文春の「よふけのなわとび」を読むために入っている。 何故ananのエッセイは公開されていないのか不満で…
こんな時みなさんはどのように過ごすのだろうか。。。 昨日のぎっくり腰は、ちゃんと先生に治していただいた。 100%とは言わないが、通常通りに動けるようになりました。先生素晴らしい。 私の施術の間、携帯を自宅に忘れてしまったのだが、母の施設から…