母の葬儀。

8月30日出棺。

娘と孫が8時15分に到着。

母の遺体と最後の別れ。

すがっておいおい泣く。

お花を孫たちと体の周りに詰めていく。

印鑑を探すときに見つけた、扇とダンスのために購入した黒のキラキラストール一緒にいれる。

額に頭を付けると冷たい。ドライアイスのせいだ。

私が霊柩車に乗り、主人が後から。

娘と孫は後から来る。

霊柩車の中でおいおい泣く。こんなに泣けるものだろうか。。。

焼き場につくや否や、火葬施設に直行する。どんどん進む棺桶。

ボタンを回すように里それるが、錯乱して、焼くなんていやだ!!!と泣き叫んだ。

めまいがする。立っていられない。

主人がしっかり支えてくれて、ばあちゃんが天国に行かれんやろ。と諭される。

いやいや鍵を回す。

誰かが車椅子を持ってきてくれて、待合室へ。

兄のときは、私が母の手を握って一緒に押した。いやだいやだ。

終わるまで、待合室で座る。

なんと前述した隣のおばさんから電話。主人が出る。

回覧版が回っていないというあほみたいな電話。馬鹿垂れ!と叫んでやりたい。

つくづく縁のない隣家である。

お骨を拾うとき、よろよろと泣きながら立ち上がると担当者の方が、kです。と名乗る。介護施設のkの夫です。と名乗られて、家族で驚く。本当にびっくりした。

どうも施設のkさんが、母のことや私のことを良く話していてくれたらしい。

それからは和気あいあい、遺骨の部分を孫たちが聞いたり、説明してもらったりと骨壺と、分骨の壺に詰めていく。

母は小柄であったので、きれいに全部入ったように思う。

11時自宅に到着。

息子より電話。県外なので、帰らないように言ったので、私をねぎらってのことだろう。うれしかった。

何人かの方々が弔問に来てくださる。家族葬